はじめに
「お絵かきクリエイターって本当に仕事になるの?」
「どのくらいの収入が得られるの?」
「子育てしながらでも続けられる?」
そんな疑問に、元保育士である私の実体験を交えてお答えします。
実際にどのくらいの作業時間が必要で、収入の相場はどうなのか――。これから始めたい方の参考になれば嬉しいです。
お絵かきクリエイターの仕事量はどれくらい?
お絵かきムービー制作は、思っている以上に工程が多い仕事です。
作業の流れは、大まかに
打ち合わせ(ヒアリング) → シナリオ作成 → キャラデザイン&絵コンテ作成 → ナレーション&BGM選定と編集 → 納品。
平均的な作業期間は
- 短めの動画:1か月ほど
- 長めの動画:3か月かかることも
特にクライアントさんの返信スピードによって大きく変わります。
慣れてくると効率化できるのはもちろんですが、イラストや編集など苦手な部分は仲間に外注することも可能。無理なく続けられる仕組みがあります。
収入の目安と相場感
1案件あたりの報酬は 40〜120万円程度。
お絵かきムービー最低単価は35万円ですが、年々受注単価は上昇しています。しかも単価は自分で決められるのが特徴です。
- 扶養範囲で働きたい主婦なら、年間1〜2本の受注でパートの上限額に到達することも。
- 専業として本格的に取り組む人もいれば、子育てと両立する人、パートや正社員と兼業している人も。
働き方の幅が広いのも、この仕事の魅力だと思います。
私の体験談:最初の案件と収入
私が初めて取り組んだ案件は 制作期間3か月、報酬は90万円でした。
子どもが学校に行っている間や早朝の時間を中心に作業を進め、初めての大きな収入を得られたときは「あたふたしたけれど、やり切れた!」という自信につながりました。
現在は、気分転換も兼ねて週1だけ保育士パートをしながら、クリエイターの仕事を続けています。自分らしいバランスで働けるのも大きな魅力です。
子育てと両立するスケジュール例
- 早朝:家族が起きる前に頭を使う作業
- 午前:家事をすませ、子どもが学校に行っている間に制作に集中
- 夕方以降:子どもの帰宅後は家庭優先。夜にZoom勉強会や軽い作業を入れることも。
夜更かしはせず、なるべく子どもと一緒に寝るようにしています。
「家庭を優先しつつ、自分の時間でしっかり仕事ができる」――これが私にとって理想の働き方になっています。
メリットとデメリット
メリット
- 受注相場は年々上昇中
- 好きを仕事にできる
- 在宅で柔軟に働ける
- アカデミー講師への相談体制があるから安心
- 苦手分野は外注でカバー可能
デメリット
- 納期プレッシャーがある
- 最初は効率が悪い
- 収入に波がある
こんな人におすすめ
- 絵が好きで、それを仕事に活かしてみたい人
- 保育士経験や子育て経験を「伝える力」として活かしたい人
- 子育てしながらも自分のペースで収入を得たい人
まとめ
お絵かきクリエイターは、収入も仕事量も自分のライフスタイルに合わせやすい働き方です。
「やってみたいけど、自分にできるか不安…」という方は、まずは無料でお絵かきムービー制作を体験できる 『5日間チャレンジ』から試してみるのもおすすめです(※PR)。
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