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絵で食べていくのは難しい?お絵かきクリエイターとして収入を得るまでの葛藤

絵で食べていくのは難しい?お絵かきクリエイターとして収入を得るまでの葛藤の文字 お絵かきムービーと在宅ワーク

「絵で食べていくのは難しい」
そんな言葉を、これまで何度も耳にしてきました。

私自身も、ずっとそう思っていました。
絵は好き。でも、仕事にできるほどの自信はない。
好きなことを仕事にしたいけれど、現実は厳しいと感じながら、
長いあいだ「絵は趣味」という枠から出られずにいました。

それでも今、私はお絵かきクリエイターとして、
いただいた依頼に対して報酬を受け取りながら活動しています。
けれど、その過程には「お金をもらうこと」への迷いや、
自分の表現に責任を持つことへの戸惑いもありました。


好きなことに値段をつける怖さ

お絵かきムービーを学び始めたころ、
「この仕事にはきちんとした価格がつく」と聞いて、正直少し驚きました。
絵を描くのが好きなだけだった自分にとって、
報酬をいただくという感覚はまだ現実味がなかったのです。

好きなことを仕事にするとき、いちばん難しいのは値段をつけること。
たとえ相場が決まっていても、そこに自分の名前を添える瞬間、
「私の絵にこの金額の価値があるのかな」と心が揺れました。

お絵かきムービーは、ただのイラストではありません。
人の想いを形にして物語として届ける仕事です。
だからこそ、いただく金額に見合う作品を届けたいという気持ちは常にあります。
その気持ちが、丁寧に描くための原動力になっているのだと思います。


お金は「ありがとう」の形

実際に依頼を受けてみて気づいたのは、
報酬は作品の値段ではなく、感謝の形だということです。

クライアントは“絵”を買っているのではなく、
自分の想いを丁寧に形にしてくれる“人”を求めています。
だからこそ、「ありがとう」と言われたときに、
お金をいただくことへの迷いよりも、
「ちゃんと役に立てた」という実感が生まれました。

お金をもらうというのは、相手からの信頼を受け取ること。
その信頼に応えるために、これからも誠実に向き合っていきたいと思っています。


誠実さが信頼を生む

お絵かきクリエイターの仕事は、
「趣味の延長」ではなく、誰かの想いを預かる仕事です。
納期を守り、クオリティを保ち、心を込めて届ける。
その積み重ねが信頼となり、次のご依頼へとつながっていきます。

しっかりした報酬をいただけるのは、
その分「信頼してもらっている」という証でもあります。
うまく表現できるか不安になることもありますが、
その小さな緊張感が、丁寧に描くための大切なエネルギーになっています。


私が大切にしている3つのこと

  1. 相手の想いを丁寧に聞くこと
     お絵かきムービーは、描く技術だけでなく、
     相手の伝えたい気持ちを汲み取る力が求められます。
  2. 自分の表現に誇りを持つこと
     値段に見合うクオリティを届けるだけでなく、
     「この絵で想いが伝わってほしい」と思える作品づくりを心がけています。
  3. 売るのではなく、届ける意識を持つこと
     お金のためではなく、誰かの想いを形にするために描く。
     その軸を忘れないことで、誠実な作品づくりができます。

お金を受け取ることは、信頼を受け取ること

お絵かきクリエイターとして活動する中で感じるのは、
「お金を受け取る」というのは「信頼を受け取る」ことだということです。

誰かの大切な想いを託してもらい、
その想いを絵と物語で表現して届ける。
その過程に誠実さがあれば、報酬は自然と感謝の形として返ってきます。

絵で食べていくのはたしかに簡単ではありません。
けれど、好きと責任を両立させながら、
丁寧に描き続けていけば、絵の仕事は続けていける。
そう感じられるようになりました。

これからも、感謝の循環を大切にしながら、
お絵かきクリエイターとして一歩ずつ歩んでいきたいと思います。


お絵かきムービーを通して、自分の表現が誰かの力になる。
そんな働き方に興味を持った方は、
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