はじめに:「私の人生、このままでいいのかな…」時間に追われる毎日に、ふと立ち止まるあなたへ
朝早く出勤し、子どもたちの笑顔と喧騒に囲まれ、息つく暇もないまま一日が過ぎていく。家に帰れば、持ち帰り仕事や明日の準備…。
「やりがいはある。でも、この働き方をあと何年続けられるんだろう?」
「もっと心に余裕を持って、自分のペースで仕事がしたい…」
こんにちは!元保育士で、今は在宅で「お絵かきムービークリエイター」をしている、こみです。
かつての私も、あなたと全く同じように、時間に追われる毎日に心と体をすり減らしていました。
この記事では、そんな私が「時間に追われる保育士」から、「時間を自由にデザインできるクリエイター」へと働き方を変え、どんな1日を送っているのか、そのリアルなスケジュールを、思考の裏側まで含めて大公開します。
「在宅ワークって、実際どんな感じなの?」
「本当に自分のペースで働けるの?」
そんなあなたの疑問に、私のありのままの日常でお答えします。この記事を読み終える頃には、あなたの理想の働き方が、より具体的に見えてくるはずです。
【公開!】元保育士ママお絵かきクリエイターの1日のタイムスケジュール

まずは、私のとある1日の流れをご紹介します。子育て中の在宅ワーカーが、どんな風に時間を区切って仕事と家庭を回しているのか、具体的なイメージを掴んでみてください。
6:30 起床・朝の準備
経済ニュースをラジオでインプットしながら、高校生の息子のお弁当作り。小学生の息子を起こし、朝食の準備も。バタバタしながらも、ここが1日の始まりです。
8:20 子どもたちを送り出す
「いってらっしゃーい!」と元気に見送った後、ホッと一息。
8:20~8:50 家事タイム
洗い物、掃除など、朝の家事を集中して片付けます。仕事モードに入る前のウォーミングアップのような時間です。
9:00~12:00 【集中!】お仕事タイム(午前)
ここが私にとっての“ゴールデンタイム”!お絵かきムービーの制作(シナリオ、作画、編集)、ブログ記事の執筆など、高い集中力が必要なクリエイティブ作業は午前中に取り組みます。

集中力を高めるために、スマホの通知はオフ。コーヒーを淹れて、自分だけの空間を作るようにしています♪
12:00~13:00 昼食・休憩
簡単な昼食を取りながら、少しだけ好きな動画を見たり、SNSをチェックしたりしてリフレッシュします。

10分ほど目を閉じて瞑想すると、また集中力が戻ってきます。
13:00~16:00 お仕事タイム(午後)&家事・子ども対応 兼 自己投資タイム
午後は、比較的軽めの作業(メール返信、資料作成、お絵かきムービーの構成案練りなど)が中心です。

30分おきにタイマーをかけて体をほぐすよう心がけています。
小学生の息子が帰宅したら、宿題の丸付けや明日の準備を手伝います。時には、学校での出来事を聞きながら、コミュニケーションを取る大切な時間にもなります。
そして、この時間帯や仕事終わりには、自分の感性を磨くための「自己投資タイム」も意識的に作っています。
仕事終わりに夕飯の買い物がてらヨガスタジオに立ち寄り、心身をリフレッシュ。
また、時間がある時には、シナリオ構成の勉強のために話題の映画を観に行ったり、美的センスを養うために美術館へ足を運んだりすることも。
これらは全て、お絵かきクリエイターとしての表現力を豊かにするための大切な活動です。
16:00~19:00 夕食準備・家族時間
夕食の準備をしつつ、子どもたちとの会話を楽しみます。今日の出来事や、他愛ない話で盛り上がることも。
19:00~21:00 夕食・団らん・入浴など
家族みんなで食卓を囲む時間を大切にしています。食後はそれぞれ好きなことをしたり、一緒にテレビを見たり。

最近は、次男とワンピースのアニメをアマプラでよく見ています♪
21:00~22:00 自分の時間・就寝準備
明日の準備をしたり、少しだけ読書をしたり。
22:00 就寝
質の高い睡眠は、翌日のパフォーマンスに直結!
子どもと一緒に早めに寝ることで、健康と集中力を維持しています。
在宅ワークと子育てを両立させるための3つの秘訣

タイムスケジュールだけでは見えてこない、私が日々意識している両立のための秘訣を3つご紹介します。
✅「自分の感性を育てる時間」を意識的に作る
「毎日忙しくて自分の時間なんて…」と感じるかもしれませんが、クリエイティブな仕事をする上で、インプットは不可欠です。先ほどもお話ししたように、仕事終わりにヨガで心身を整えたり、映画鑑賞で物語の構成力を学んだり、美術館で色彩感覚を磨いたり。これらの時間は、決して無駄ではなく、仕事の質を高め、心の栄養にも繋がります。在宅ワークだからこそ、意識して外に出て新しい刺激を受ける時間を作るのも大切にしています。
✅「完璧」を目指さない勇気を持つ
子育てと仕事、家事…すべてを完璧にこなそうとすると、必ずどこかで無理が生じます。元保育士として、子どもの成長には親の心の安定が何より大切だと痛感しています。だからこそ、「できる時に、できることを、できる範囲で」をモットーに。多少部屋が散らかっていても、夕飯が手抜きでも、ママが笑顔でいられることの方がずっと重要だと考えています。
✅子どもの成長に合わせた「心のフォロー」を忘れない
子どもが成長してくると、物理的な手はかからなくなりますが、代わりに心のフォローや進路の相談など、新たな関わり方が求められます。在宅ワークであれば、子どもが話したいタイミングに寄り添いやすいというメリットもあります。日々のコミュニケーションを大切にし、子どもの心の変化に気づけるように心がけています。
元保育士だからこそ気づいた、お絵かきムービーという在宅ワークの可能性

保育士として多くの子どもたちや保護者の方々と関わってきた経験は、今の私の働き方や「お絵かきクリエイター」としての活動に大きな影響を与えています。
「お絵かきムービー」という仕事は、絵を描くスキルだけでなく、保育士時代に培った「相手に分かりやすく伝える力」や「物語を構成する力」も大いに役立っています。また、子どもの発達段階を理解していることは、子育てと仕事のバランスを取る上でも大きな助けとなっています。
もしあなたが、絵を描くことや物語を創ることが好きで、これまでの経験を活かしながら在宅で自分らしい働き方を見つけたいと思っているなら、それは大きな可能性かもしれません。
まとめ:これは、特別な誰かの話ではない

ここまで私のリアルな1日を公開しましたが、いかがでしたでしょうか。
「充実していて、羨ましいな」
「でも、こみさんだからできたんでしょ?」
そう感じた方もいるかもしれません。
しかし、断言します。これは、特別な誰かの話ではありません。
ほんの数年前まで、私自身も、持ち帰り仕事と時間に追われる「ただの保育士」でした。
スキルも、自信も、特別な才能もありませんでした。
では、なぜ私はこんな風に「時間を自由にデザインできる働き方」を手に入れることができたのか?
それは、私が持っていたたった一つのもの――「保育士としての経験」を、プロの「稼げるスキル」に変えてくれる、最高の『学びの場』と出会えたからです。
もしあなたが、今日ご紹介したような「私らしい1日」を、本気で手に入れたいと願うなら。
私がスキルゼロから一歩を踏み出し、理想の働き方を叶えるまでの全ストーリーを、ぜひ読んでみてください。
そこには、あなたが新しい扉を開くための、具体的なヒントが全て詰まっています。
▼「時間に追われる毎日」を卒業し、「理想の1日」を手に入れた物語はこちら▼
→ 【体験談】クリエイターズアカデミーで人生が変わった!元保育士がお絵かきクリエイターになるまでの軌跡
最後に
あなたの1日は、あなた自身の手でデザインできます。
この記事が、そのための新しい「ひらめき」に繋がったなら、これ以上に嬉しいことはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こみ
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