この記事でわかること
・保育士の経験が活きる意外な仕事ジャンル
・あなたの「得意」や「好き」を活かせる3つの方向性
・具体的なクリエイティブな仕事の選択肢と特徴
・在宅でも挑戦できる働き方のヒント
はじめに:保育士のあなたに眠る「クリエイティブな才能」、気づいていますか?
「先生、あのね!」キラキラした目で話しかけてくる子どもたち。
画用紙いっぱいに描かれた、自由で個性的な絵。
心を込めて作った季節の壁面飾りに、目を輝かせる子どもたちの笑顔…。
こんにちは!元保育士で、今は「お絵かきムービークリエイター」として、主に在宅で活動している、こみです。
このブログ「こみのひらめき工房」へようこそ!
かつて保育士として働いていたあなたなら、きっとこんな温かく、創造性にあふれた毎日を過ごしてきたのではないでしょうか? 私自身も、保育の現場で子どもたちと触れ合い、共に何かを生み出す日々は、かけがえのない宝物です。
でも、その一方で、こんな風に感じたことはありませんか?
「毎日時間に追われて、自分のアイデアや表現力を活かしきれていないかも…」
「体力的に、この仕事をずっと続けるのは少し不安…」
「もっと、自分のペースで、誰かのために何かを創造する喜びを感じたい!」
もし、あなたが少しでもこんな想いを抱えているなら、この記事が新しい扉を開く小さなきっかけになるかもしれません。
今日は、保育士として培ってきた素晴らしい「クリエイティブな才能」を、新しいステージで輝かせるためのヒントと、具体的なお仕事についてお話しします。
保育士のあなたは、すでに「クリエイティブの宝庫」!

「私にクリエイティブな仕事なんて、そんな大それた…」
もしかしたら、そう感じるかもしれません。以前の私もそうでした。でも、保育士としての毎日をじっくり振り返ってみてください。あなたは、知らず知らずのうちに、驚くほどたくさんのクリエイティブなスキルを磨き、実践してきたはずです。
- 卓越した「伝える力」と「表現力」
- 絵本の読み聞かせでの巧みな声色や間の取り方、手遊びや歌を通じた楽しいコミュニケーション。難しいことも子どもたちが「なるほど!」と目を輝かせるように伝える力は、まさにプロの技です。→これは、企業の難しいサービスを一般の人に分かりやすく説明する「翻訳スキル」そのものです。
- 無限の「創造力」と「発想力」
- 季節ごとの壁面飾り、お誕生日カード、連絡帳のちょっとしたイラスト。限られた材料や時間の中で、子どもたちの想像力を刺激し、喜ばせるアイデアを生み出す力は、立派なアートディレクション能力と言えるでしょう。→これは、クライアントの限られた予算や要望の中で、最高のアウトプットを出す「課題解決能力」と同じです。
- 鋭い「観察力」と「共感力」
- 子どもたちの小さな表情の変化や言葉にならない気持ちを敏感に察知し、一人ひとりに寄り添う力。これは、誰かのニーズを深く理解し、心に響くものを創り出す上で不可欠な能力です。→これは、ターゲット顧客の隠れた悩み(インサイト)を見つけ出す「マーケティングの核心」です。
- 柔軟な「企画力」と「実行力」
- 年間行事の計画から日々の活動の準備まで、目標を設定し、段取りを考え、形にしていく力。これもまた、プロジェクトを推進する上で重要なスキルです。→これは、一つのゴールに向かってタスクを洗い出し、スケジュールを管理し、最後までやり遂げる「プロジェクトマネジメント能力」そのものです。
そう、あなたはすでに、多様なクリエイティブスキルを兼ね備えた「表現のプロ」の卵なんです。その素晴らしい才能、眠らせておくのは本当にもったいない!と、私は心から思います。
保育士経験が活きる!具体的なクリエイティブな仕事の選択肢

では、その素晴らしい才能は、具体的にどんなお仕事に繋がるのでしょうか?ここでは大きく3つの方向性で、いくつかの例をご紹介します。
【方向性1】あなたの「絵心」が輝く場所(イラストレーション系)
- 絵本作家・イラストレーター
- LINEスタンプクリエイター
- お絵かきムービークリエイター ★
【方向性2】あなたの「言葉の力」で伝える場所(ライティング系)
- 育児・教育系ライター、ブロガー
- 教材コンテンツプランナー
- 絵本のシナリオライター
【方向性3】あなたの「センス」や「企画力」で場を創る場所(デザイン・企画系)
- 子ども向け商品デザイナー
- ワークショップ講師
- 知育玩具の企画開発
これらはほんの一例です。あなたの「好き」や「得意」、そして保育士としての経験を掛け合わせることで、可能性は無限に広がります。
数ある選択肢の中で、なぜ私が「お絵かきムービー」を選んだのか?

たくさんの選択肢を見て、「可能性は感じるけど、どれが自分に合うんだろう…」と、かえって迷ってしまったかもしれませんね。
分かります。私も、全ての可能性を前にして、悩みました。
絵本作家を目指しては、その道のりの険しさに挫折しました。
ライターの仕事も考えましたが、保育で培った「絵や表情で伝える力」を活かせないのがもどかしい。
イベント企画も楽しそうだけど、在宅で完結するのは難しい…。
そんな試行錯誤の末に、保育士の全てのスキルを、無駄なく、まるごと活かせるのはこれしかない!と確信したのが「お絵かきムービー」だったんです。
なぜなら…
✅ 私の『絵心』が、そのまま活きる!
✅ 私の『伝える力』が、最大の武器になる!
✅ 在宅で、自分のペースで仕事ができる!
✅ そして何より、これら全てのスキルが『高単価な仕事』に繋がる!
最後の点が、他の多くの在宅ワークとの決定的な違いでした。
保育士の経験が、ただの「やりがい」だけでなく、きちんと「稼ぐ力」に変わる。この手応えこそが、私が自信を持って一歩を踏み出すために、何よりも必要だったのです。
「でも、私には無理…」その一言を、人生から消した場所

「そうは言っても、動画制作なんて専門知識が必要でしょ?」
「高単価ってことは、それだけ難しいんじゃないの?」
もちろん、その通りです。独学でやみくもに始めていたら、私もきっと挫折していたと思います。
スキルゼロ・自信ゼロだった私が、90万円という大きなお仕事を獲得し、「これでやっていける!」という確信を得るまでには、やはり「正しい学びの場」との出会いが不可欠でした。
私が保育士の経験を「本物のスキル」に変え、人生の新しい扉を開くことができた場所。
そのリアルな体験談を、ひとつの記事にまとめています。
少しでも「やってみたい」「挑戦してみたい」という気持ちがある方は、ぜひ覗いてみてください。
▼ スキルゼロから始めた私のリアルな挑戦記はこちら→ 【体験談】クリエイターズアカデミーで人生が変わった!元保育士がお絵かきクリエイターになるまでの軌跡
まとめ:あなたの「好き」と「経験」を力に、新しい扉を開こう!

保育士としてのあなたの経験は、あなたが思っている以上に豊かで、価値のあるものです。
そして、その経験とあなたの「好き」を掛け合わせれば、クリエイティブな仕事という新しい扉が、きっと開かれることでしょう。
この記事が、あなたの心に眠る「クリエイティブな才能」に気づき、新しい一歩を踏み出すための小さな「ひらめき」となれば、こんなに嬉しいことはありません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こみ
保育士の経験を活かして、こんな働き方もあるんだ…
そう思ってくださった方へ。
実際に「お絵かきムービー」で一歩を踏み出し、ゼロから新しいキャリアを築いた私の体験談も、よければのぞいてみてください。
▶ 【体験談】クリエイターズアカデミーで人生が変わった!
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